Person - 2019-01-21 06:43:00

人生はアウトプットが大切、発信することで新しい出会いに繋がります。

カフェ オーナー&ブラジリアン シンガー / 鮫島直美



出会いときっかけ、いくつかの転機。

父の転勤で熊本と福岡を4往復したのち福岡に移り住みました。高校を卒業後、資生堂に入社し7年勤務したあと、レストランバーで11年間バーテンダーをしていました。そのレストランバーが、演奏を聴きながら食事ができるスタイルのお店で、それから少しずつボサノバ音楽に傾倒していったように思います。

そのうち、自分達でバンドを組もうという話になり、6人で結成し6年の活動を経て解散しました。その後、影響を受けた恩師でもある本村清博さんがギター、私がヴォーカルというデュオで活動をしていた時期もありました。現在のパートナー・ギタリストのぺぺ伊藤さんとは『Brisa do Brasil』というユニットを結成し、今年12年を迎えます。

 

私にとっての表現スタイル。

音楽と絵を描くことは、子どもの頃から好きでした。資生堂を辞めた時にも絵を描いていましたし、レストランバーを辞めた時も描いていました。思えば、人生の転機では集中して絵を描いていたように記憶しています。描くことで自分を見つめたり、表現することに変えていたのかもしれません。そこから新しい一歩を踏み出せたので、私にとって絵を描くことはリセットしたり、アップデートするための工程の1つだと思っています。

描いた絵をアルバムの表装に採用したり、絵本を出したり、6年前には描きためた絵で個展を開きました。お店の外壁にも、大家さんの了解を得て、絵を描かせていただきました。今年も、個展をやりたいなと思っているところです。

 

 

発信の拠点として、カフェをオープン。

東日本大震災のあと、自分の生き方を見つめ直す機会がありました。コミュニケーションをとりながら発信できるような、自分自身の拠点が欲しいと考え始め、音楽とカフェの二足の草鞋を履くことになりました。結果的に、新しい私のスタイルの「TORIGGER」となりました。

カフェでは、身体にいいものを摂り入れるためのメニュー作りを充実させてきました。メニューや店舗づくりは、私にとってもお客様にとっても、少しずつ豊かなものへと変化していったのではないかと思っています。また、訪れて頂いた方に時折お届けする「ふるまい唄」で、この場所でしか味わえない風を感じて帰っていただく、それが私なりの「コミュニケーションとおもてなし」のスタイルになりました。

お茶を飲みに、食事にお越しいただくお客様もいれば、またここで何かを発信していくお客様も。そこで、新しい出会いが繋がる瞬間を目にすることができるのも、ここならではと感じています。

発信することでつながる新しい出会い。

人生はいろんなものを吸収して生きることが大事で、自分の中に溜めたものをアウトプット(=発信)することもまた大切ですよね。自分にとって楽しいこと、自信にできるものがあれば、そのことに精通した知識の習得や行動を取ることができます。発信することで、新しい出会いにつながったり、世界の人とつながることができると思うんです。

私自身も、絵を描くことや、音楽、歌うことで、いろんな人や、モノや、世界に向けて発信し、その先の新しい未来や可能性に出会えると感じています。

新たな第一歩として、今年からカフェの営業時間を変更しました。11時半から18時までを通常営業時間として、18時以降は予約制にしました。この時間帯は少人数での貸切も可能で、プライベートルームとして、この空間を存分に楽しんでいただければと考えています。その他、LIVEやイベント、ギャラリー展示会場としても場所を提供することにしました。

私自身の発信の場が、未来の誰かの発信の場になることができたら、またそこから新しい未来が拓くと思います。いつもご利用いただいている皆様、新しく出会う皆様に喜んでいただける空間、音楽や様々なアートやイベントを通してつながっていく空間として、ここから出会いが生まれるきっかけになることを楽しみにしています。

 

cafe & bar  Brisa do
○定休日 第1月曜(祝日は営業)・毎週火曜
 演奏の為たまに不定休あり
 
○営業時間   11:30〜18:00
 ※夜の営業は予約制 (予約無しの時はclose)
 
ご予約・お問い合わせ
080-4281-4762
福岡市中央区港3-2-1